終戦の日/軸の話
今回は雑談のみです😅
(本文と画像は関係ありません😶3枚目・ひぐらしの声…)
🕯15日は終戦の日でした🕯
私は戦争を知らない世代ですが、両親は昭和一桁と10年代のペアなので話だけは聞いて育ちました。とはいえ彼らも当時10歳前後だったわけですが…
母から聞いた数ある話の中でも1番印象的なのは大空襲時の防空壕ですね…
いつもは警戒警報なのに、その日は空襲警報が鳴り響いて祖父母と母たちは大慌てで裏山の防空壕を目指して逃げたそうです。
暗い山道を登る途中、木々が途切れて視界が開けた中腹から、西の空が昼間のように明るく真っ赤に染まっているのが見えて、幼い母の目には不思議ととても綺麗に映りしばらく目を奪われたそうです。
そして平場になった場所にある防空壕へ一団が入り、しばらくシンと静まり返っていたものの外もまた嘘のように静かで、その内じっとしているのに飽きた男の子が、親の制止も聞かずに壕から出たり入ったりし始めたそうです。大人たちも少し緊張が解けて雑談などしていると、突然大きな音がして驚いた大人たちが外へ飛び出してみると、さっきの男の子が木々の向こうのほうからこちらへ走ってくるのですが、背中には火がついていたそうです。大人たちが総出で泣き叫ぶ男の子を地面に転がして火を消しとめ、なんとか軽い火傷で済んだそうで、母は壕の入り口で固まってその光景を見つめていたとのことでした…
後年、私が5歳頃のことでハッキリ覚えているのが、ちょうど今頃の季節のことです。母は居間で新聞を読んでいて、私は甘えて母にまとわりついていました。そんな中、遠くの方から宣伝飛行のセスナ機の音が聞こえてきました。
すると突然母が両耳を手で押さえてうつ伏せにうずくまってしまったのです。私はびっくりして揺さぶったり母の背にもたれかかったりしましたが、母は「ちょっと待って」と言うだけで動きません。
数分経ってようやく起き直ると、B-29の音とは違うのに飛行機の音を聞くと今だに身がすくむ…と苦笑いしていました。戦後約30年のことです。
さらに後年。私が中学2年のある日、仏壇に手を合わせている母に何の気無しに「何お祈りしてたの?」と聞くと、無事私が中学生になるまで成長して、もし今後戦争など起こっても何とか兄と力を合わせて子供だけでも生きていけるようになったことを感謝していた…と教えてくれました。この時、戦後約37年…
ことほどさように…戦争はいつまでも人の心に傷を残すのかと…子供心に思った出来事でした。
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どうか世界中の人の心に平穏が訪れますように🙏
🍧話はガラッと変わりますが🍹
たとえばコンビニなどの駐車場の出入り口を歩いて横切っている時に車が出入りしようとしていたら、皆さんはどうされていますか?私は基本小走りになるのですが…
自分軸ということが言われるようになった頃に、一時私は走らなくなりました。なぜなら「車の人に氣をつかって走っているならおかしい」と考えたからです😅でも…
とにかく走らないと氣持ちが悪い…居心地が悪いというかモヤモヤするというか…
そして基本を思い出したのです💡「いつも自分の氣分のいいほうを選ぶ」という「引き寄せの法則」でおなじみのエイブラハム・ヒックスの教えを…
つまり「車の人に氣をつかう」ことが自分にとって氣分がいいならそれは自分にとっての「自分軸」だし、「自分のペースを大切にする」ことで氣分よくいられるのならそれがその人にとっての「自分軸」なのだということ…「これが自分軸だ!」という人類共通の正解なんてない、ということです☺️
「車の人に氣をつかう」というのを「他人軸」と混同してしまった私ですが、あくまで
✨自分のいい氣分を優先するのが自分軸✨
ということに氣付けました❤️
自分軸が自分勝手とは違う、と言われるのはこういうところなんですね😊
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